年収が、トップの人だと軽く2,000万円を超えている。
しかし、片やまったく売れなくて、会社のトイレで泣いてばかりの人もいる。
違いは、何であろうか?
それは、営業のコツを知っているか、いないか、である。
意外と保険会社で働く女性は、営業未経験で飛び込んでくる女性が多い。
それだけ、入社にハードルが低いのでしょう。
営業を知らずに保険の世界に入ってくるので、親戚縁者を保険に入れたら、もう取ってこれない人が多い。
成功している保険営業の女性は、他の業界、業種に行っても、成功する女性営業です。
要は、営業のコツを知っているか、いないか、なのです。
成功する営業と成功しない営業を比較して書いているので、わかりやすいと思います。
この記事をしっかり読んで、習得して頂ければ、明日から成功する女性保険営業の仲間入りです。
今日は、その悩みを解決したく、保険営業で成功する女性に共通している7つのコツをはじめ、保険の女性営業で成功する人物像とは、について、書いていきます。
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保険営業で成功する女性に共通する7つのコツ

保険会社の女性営業で成功している人は、7つの営業のコツをきちんと押さえています。
成功する女性営業は、商談の流れを掴んでいる
成功する保険会社の女性営業は、商談の流れというものを知っていましす。
きちんと営業の入口から出口を知っているので、リズムよく小刻みに進んでいきます。
たとえ、話がそれそうになっても、保険の話に戻り、なおかつ契約という出口に進んでいきます。
商談の流れに沿って進めていくので、お客様の上になろうが、下になろうが、横の関係になろうが、主導権を握っているので、1時間から2時間以内で終わります。
世間話だけが盛り上がって、契約の話までいかないことなんか、絶対にありません。
もし、他に調べものや何か準備が必要な場合は、再アポを必ず取ります。
成功する女性営業は、商談の流れを掴んでいる。
成功しない女性営業は、商談の流れを掴んでいない
失敗する女性営業は、商談の流れを把握していないので、商談が3時間以上も続くこともあります。
商談の出口、締結に向かっていないので、全く関係のない世間話で盛り上がってしまい、商談の時間が長くなるばかりでなく、次のアポも取れないため、契約が取れません。
しかし、顧客からの評判はいいので、貰い物などが多く、自分は営業ができると勘違いしているケースが多いのです。
原因は、商談の流れを把握しておらず、会話の主導権を握っていないため、無駄骨に終わるのです。
顧客は、話を言い尽くしているので、もう完結してしまい、次の訪問のアポも取れず、「また来ます」 「何かあったら、よろしくお願いします」 で終わってしまい収穫のない訪問となってしまいます。
成功する保険営業は、常に営業トークを磨いている
商談の席に着いたら、締結という出口までスムーズに持っていくためには、営業の応酬話法は欠かせません。
成功している女性営業は、いつ何時でも応酬話法の練習をしていています。
必要な時に必要な応酬話法で、話の展開を締結に向けて持っていくことができます。
応酬話法とは、顧客がこう言えばこう言う、というものではなく、契約に向けて自然と誘導する話法です。
(応酬話法については、【営業】失敗しない応酬話法7種類と3つのテクニックで必ず売れる)
応酬話法ができていないと、話がいろんな方向に飛んでしまって、契約に向けて進めていくどころか、振り回されてしまいます。
成功する保険会社の女性営業は、社内でのロープレや家事の合間にでも、独り言のように、ぶつぶつトークを言って、絶妙なトークを磨いています。
自分なりの成功パターンに持っていける、営業トークや欧州話法を兼ね揃えています。 【営業】失敗しない応酬話法7種類と3つのテクニックで必ず売れる
成功しない女性営業は、営業のトークが下手
失敗する女性営業の典型的な例は、自分なりの営業トークが確立しておらず、応酬話法など勉強していません。
社内でのロープレも軽んじる傾向にあり、練習不足な人が多いです。
また社内でのロープレの時間も、不平や不満な態度を取る人が多いですね。
すぐにロープレを中断したり、こんなのできない、できない、と言って練習をしない人が多いです。
自分磨きが不十分な方です。
応酬話法や自分なりの営業トークがないため、顧客の心を打つ営業ができないのはもちろん、契約に向けて進めていくのも困難です。
応酬話法を身につけたい方は、コレ↓をクリック。
【営業】失敗しない応酬話法7種類と3つのテクニックで必ず売れる
成功する女性営業は、見た目も大事にしている
成功している女性営業は、みんな例外な人なく、見た目を大事にしています。
これだけは、明らかです。
ルックスがどうこう、顔がいい、そういうものではありません。
服装や身なりにしても、派手過ぎず地味ではなくちょうど良く、清潔感のある服装をしています。
化粧も人にいい印象を与えるようにしています。
笑顔も表情も、清潔感があり、人にいい印象を与えることに意識しています。
人間は、第一印象のわずか2秒で、その人のことを決めつけてしまいます。
その印象は、2年間も影響し続けますから、注意しなければなりません。
これを心理学では、初頭効果と言います。
また、第一印象を印象づけるものも、視覚という感覚からの情報が優位にたつとのことなんです。
これをメラビアンの法則と言います。
視覚55% 聴覚38% 言語7%
断然視覚からの情報で第一印象が決定され、それが2年間続くのです。
見た目の印象が2年間も続くのですから、やり手な女性営業はいつも爽やかさが感じる、清潔感溢れる服装をしています。
髪型や表情、そして爪先まで、綺麗にしているのです。
誤解のないように言っておきますが、何もブランド品のバックやスーツを着ればいいということではありません。
逆に高価なブランド品に身を包むことは、むしろ逆効果です。
あくまで清潔感のある見た目を作るということです。
成功する女性営業は、雑談の目的を知っている
お客様と商談の席に着いてから、ペラペラペラペラと保険の話をされてもお客様は大変ですよね。
最初にアイスブレイクの時が必要です。
お客様から、自然と笑顔が出るようなアイスブレイク、雑談が必要ですね。
最初に親しみから入ると、いい印象のまま締結という商談のゴールまで進みます。
保険の話に入る前に、少し温かい雰囲気になり、打ち解けられる雑談が必要です。
営業で顧客と雑談できない人はコレ!これで売れるセールスになれる
そして、雑談が長すぎず短すぎないように、自分の中にきちんと雑談の時間設定をして
います。
短すぎる雑談も、何か興ざめな感じを与えてしまうからです。
やり手な女性営業は、このあたりのさじ加減を見極めながら、商談を進めていくのです。
営業で顧客と雑談できない人はコレ!これで売れるセールスになれる
成功しない女性営業は、雑談もないまま保険の話をする
売れない女性営業は、席に着くや否や、たどたどしい挨拶をかわし、すぐに保険の話をしようとします。
お客様からすると、仕事の後喫茶店に駆けつけて、いきなり保険の話をされても・・・・。
仕事に対するねぎらいの言葉や、仕事の話など聞いてあげたりして、初めに心を開いてもらう必要があります。
営業で顧客と雑談できない人はコレ!これで売れるセールスになれる
お客様の話を聞いてあげて、聞いてあげて、情報を得ながら自然と保険の話に入っていく余裕が必要です。
成功しない女性営業の特徴として、お客様の心を開くことができない人が多いです。
成功する女性営業は、女性だからできる営業をする
女性が営業が男性営業より優っていると言われているのは、「共感する能力」です。
「共感する力」は、男性営業よりも断然上です。
成功している女性営業は、お客様の仕事や人間関係の不満をきちんと受け入れ聞いてあげています。
女性営業の共感する力に癒されたお客様は、思わず保険の話を聞いてくれるのです。
保険営業とは、物を売る営業とは違って、マシンガンのような押しのある営業は敬遠されます。
購買意識を引き出す営業ではないからです。
保険はお客様にとっては一生のもので、できるだけ先延ばしにしたいものでもあり、購入するとなればできるだけいい保険に入りたいと思うものです。
お客様が悩んだ挙句に最後に決定するのは、誰から購入するか、です。
成功している女性営業は、お客様の気持ちもよくわかっていて、寄り添いながら丁寧に粘り強くお客様にとって最適なプランを提案していきます。
営業のコツ!女性の魅力を生かすと必ずトップセールスになれる
成功する女性営業は資料を使っている
成功する女性営業は、お客様と会う前に情報を得ています。
必要な資料だけを持って、商談の席に着いた頃には締結とうゴールに向かって意識を集中させています。
万が一、情報不足などで準備不足の時は、「最適なプランをご提案したいので、後日資料を改めてお持ちします」と言って、慌てずに再アポを取ります。
必要な持ち物だけしか持っていかないので、カバンもスマートです。
荷物にならないので、疲れません。
頭もすっきりして商談に向かいます。
成功しない女性営業は、資料をいっぱい持っていく
成功しない女性営業は、万が一のことばかり考えて、資料をいっぱいカバンに詰め込んでいきます。
その姿を見たお客様は、何かしら売りこまれるのではないか、と不安になってしまいます。
女性営業の方も、資料を見せることばかりに意識が取られ、商談がまとまらないケースが多いです。
商談の話も長くなり疲れただけで、終わってしまいます。
こんな状態ですから、そのお客様とは二度とアポは取れません。
成功する女性営業は、保険を売ることに貪欲である
成功している女性営業は、保険を売ることに貪欲です。
自社の保険の知識だけでなく、他社の保険の知識も把握しており、業界にも精通しています。
保険の商品知識だけでなく、営業の勉強にも熱心でいかに保険のメリットをお客様に届けられるか、常に考えています。
これだけの仕事への姿勢が、運も引き寄せるのでしょう。
保険の営業としてのプロ意識が、確立しています。
成功しない女性営業は、保険を売ることに淡白である
成功しない女性営業は、保険の知識や営業の勉強について淡白です。
保険の商品知識も自社商品までしか知らなかったり、営業の勉強もしていないから、いいプレゼンができません。
一言で言うと、プロ意識に欠けるのです。
これが年収にして、2000万円以上の保険の女性営業の方と300万円以下の方との違いになります。
成功する女性営業の人物像とは
トップの女性営業でしたら、年収にして2000万円を越える保険の業界。
成功する女性営業の人物像とは、どんな人なのでしょうか?
・明るくハキハキしていて印象のいい女性営業
・清潔感のある身なりをしている女性営業
・自社の保険だけでなく、他社の商品や業界についても精通している
・営業においても卓越している
・女性の共感性や寄り添う力を発揮している
このような温かくて、仕事熱心な女性が年収2000万円以上を得ています。
保険会社の営業の実態は
頑張れば、年収も多く期待できる保険会社の営業職。
実際のところの平均年収ややりがいはどうなのでしょうか?

平均年収はどう?
年によって違いますが、保険会社の女性営業の平均年収は、360万円ほどです。
平均年齢は、45歳です。
トップの方でしたら、年収2000万円以上も稼ぐということですから、結構少ない年収で働いている方も多いのではないでしょうか。
収入源は、新規契約手当と継続手当が主ですから、毎月毎月新規契約を数本取っていかないと、やっていくのは難しいでしょう。
保険会社の営業の待遇は
保険会社の女性営業は正社員ですから、健康保険や厚生年金、雇用保険など社会保険に加入できます。
保険会社の女性営業が、一般的な会社員と違うのは、仕事に必要な交通費や交際費も全部自分で支払う点です。
交通費や交際費は確定申告を行い、必要経費として控除することが認められています。
給与体系は基本給もありますが、大部分は保険販売の実績によるものです。
保険販売の実績がなければ、その分、収入も厳しいものになります。
保険営業のやりがいと難しさ
保険会社の営業は契約しないと、収入につながらない面も多く、給料が安定しない面があります。
生保レディは、しつこいし嫌い、と思われることも多くあります。
また、単に若い生保レディと付き合いたいという理由で、接してくるお客様もいます。 生命保険の営業の女性と付き合うコツ!意外と簡単
大変な仕事ですが、未経験でも始めやすく、やればやるだけ収入が増える面もあります。
営業のノウハウを勉強して成功すれば、やりがいも感じて、生活もよくなるメリットもあります。
営業でやっていける、と思うのなら、やってみる価値はあるのではないでしょうか。
まとめ
保険会社の女性営業は、やればやるだけ給与が増えると仕事ですから、頑張れば年収2000万円以上も見込めると言います。
そのためには、営業のノウハウを身につけ、セールスレディとして成功しなければなりません。
しかし成功してしまうと、年収が多いだけでなく、お客様に囲まれて有意義な生活を手に入れることができる職業です。