世間一般的には、好きなことを仕事で稼いでいくのは、難しいという意見が圧倒的でしょうね。
しかし、そもそも、人間は嫌な仕事をして、我慢して、不快なものを溜め込んで生きるために生まれてきたのでしょぅか?
今年、50歳になるおっちゃんが、世の中の動きを見ていくと、これからは、好きなことを仕事にしないと成り立たない気がしています。
「好きなことを仕事にするのが難しい3つの理由」 実はココがひっかかっているという話。
「好きなことを仕事にする方がいい話」 やっぱり好きなことを仕事にした方がいい理由。
「好きなことを仕事にするのは本当に難しい?」 好きなことを仕事にする秘訣2つと、今後の時代を見て、「君たちはどう生きるか」について、書きたいと思います。
どうぞ、今後の人生を失敗しないために、参考にして下さい。
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好きなことを仕事にするのが難しい3つの理由

好きなことを仕事にするのが難しいと言われるには、理由があります。
①趣味の範囲から抜け出せない
漫画を読むのが好き、ゲームをするのが好き、ラーメンを食べるの好き。
ただこれだけじゃー、仕事にするのは無理ですよね。
漫画読むのが好きで、仕事の合間に漫画読んで。
ゲームがするのが好きで、休みの日にゲームして。
メシを食うときは、ラーメンにして。
これでは、仕事にならないでしょ。
漫画が三度の飯よりも好きで、漫画のことなら、何でも知っていて、人に漫画の素晴らしさを伝えることができないと、お金は稼げないですよね。
ゲームのことなら、誰よりも知っていて、何でも答えられて。
ラーメンのことを誰よりも知っていて、何でも答えられてないと。
要は、人に価値を伝えられないと好きなことを仕事にできないのです。
②好きなことが見つかっていない
そもそも、日本の教育にも問題はありますね。
学校では、好きなことを見つけることを教えてくれないし、個性を伸ばすことも教えてくれないですよね。
学校教育とは、社会でやっていくための準備をする時間だから、そういうことも教えていかないと。
現実、ほとんどの人が、自分の好きなことを知らずに、一生を終わっていくのではないでしょうかね。
40歳以降になると、好きなことで生きていくなんて、死語になっているでしょうね。
要は、好きなことが見つかっていないので、好きなことを仕事にすることじたい不可能です。
③周りが無理というから
親や兄弟や先輩、友達も、好きなことを仕事にするなんて、無理。
「よほどの才能がないと無理。」
「仕事とは嫌なことも我慢してするもの。」
「好きなことで、やっていけるのだったら、みんなしてるよ。」
こんな会話が、身の回りで起こっていますよね。
入ってくる情報が、好きなこを仕事にするのは、無理、無理、無理。
環境がこれでは、好きなことを仕事にするのるは、難しいでしょうね。
好きなことを仕事にする方がいい話

好きなことを仕事にする方が、それはそれは断然いいでしょう。
モヤモヤ感や嫌な気分が圧倒的に減る話
嫌な仕事をしている自体、自分に嘘ついてしてるわけですから、不満が溜まりますよね。
嫌~なモヤモヤ感。
私自身、営業の仕事を大学卒業してからしていましたが、なんとも言えないモヤモヤ感がありました。
営業の仕事もいまひとつ合わなかったので、合わない仕事をあわないまましていると、どことなくモヤモヤ感が募ります。
その後、営業職を離れると、かなり仕事のストレスが減りましたね。
好きなことを仕事にすると、嫌なモヤモヤ感が減るのはとても有難いです。
嫌なことを手放して、本当に良かったと思います。
嫌な仕事を一日中するより、断然いい
好きなことを仕事にすると、嫌な仕事をしなくて済みます。
当たり前のことですが、嫌な仕事をしていると、メンタル的にものすごく悪いです。
不快な気分で、一日8時間以上過ごしているわけですから。
いくら、お金を稼がないといけないと言っても、これ以上の自傷行為はありません。
気がつくと、「嫌なことを我慢するから仕事だ。」と訳の分からないことを言う年代になってしまいます。
仕事は、一日8時間以上するもの、少しでも自分の好きなことをする方が、断然いいです。
好きなことの方が成長しやすい
「好きこそものの上手なれ」という言葉がありますよね。
好きなことをしていると、いい発想が閃いたり、いい案が浮かんだりします。
仕事にも気持ちが入ります。
もっと良くしていこうといういい意味での欲が出てきます。
好きなことをしている仲間といると
同じ好きなことをしている仲間といると、不思議と相乗効果で仕事が捗ることがよくあります。
お互いいい意味で刺激し合って。
そして、仲間を増やしたし、紹介したいので、どんどん同じ好きなことをやっている人同士が交流していきます。
どんどん成長するし、好きな仕事を通じて、分かち合います。
好きな仕事をしている人といる波動共鳴と、嫌いな仕事をしている人といる波動共鳴は、確実に違います。
同じ仕事をするなら、好きな仕事をしている人たちと一緒に居たいものです。
好きなこと仕事にするのは本当に難しい?

好きなことを仕事にするのは、本当に難しいものなのでしょうか。
検証してみましょう。
好きなことを仕事にする心構え
好きなことを仕事にするには、実際に好きなことを仕事にしている人から学ぶと、よくわかりますね。
例えば、野球で世界で羽ばたくイチロー選手は、こう言われています。
「野球のことを愛したことだと思います。これは変わることはなかったですね。」
ゴルフ界では、世界の青木と呼ばれた、青木功さんは、ゴルフを溺愛していると著書の中で言われています。
世界で活躍する、自分の好きな分野で活躍している人は、みな、仕事を愛しています。
愛するものに自分の存在を賭けています。
市場価値を付ける
好きのレベルを上げて、誰よりも、その分野に詳しく、その分野を愛していたら、価値をつけることくらいたやすいでしょう。
今では、アイスマン 福留さんというアイスが好きで好きな方が、ユーチューブでアイスクリームを紹介することで、なりたっている人もいます。
夏になって、新作のアイスクリームを買うとき、アイスマン 福留さんのユーチューブを見てからにしようかなって、思ってしまいますよね。
人に話せるくらいに、そのものを愛していけば市場価値をつけることくらいは、簡単でしょう。
例え失敗ばかりの人生でも
例え、失敗ばかりの人生でも、人に何かを提供したい、人を愛したいという思いがあれば、人に価値を提供することはできます。
会社の面接を何十回も落ちた人でも、その体験談をブログに上げ、どう攻略したか、気持ちの立て直し方などをまとめてブログにアップすれば、同じような体験をしている方の参考になります。
また、大きく元気づけることができるでしょう。
引きこもりをしていて、いま、立ち直った経験がある方なら、それをブログで公開すれば、同じ境遇の人や親御さんには、ものすごく価値のあるブログになるでしょう。
世相を考えても
2019年 45歳以上の方をリストラした大企業は、45社に上りました。
そして、今後AI人工知能ロボットと、人間との共存社会の実現が近い将来が来ると言われています。
嫌な仕事を嫌々しているような非効率な仕事では、リストラに合うでしょうし、AI人口知能が、人間の仕事を奪っていくわけですから、不満だらけで仕事をしている人は、瞬く間に仕事を奪われているくでしょぅ。
何故なら、ロボットは不満を言いません。
文句を言わず、ミッションを完遂するために動きます。
今後は、人間で文句や不満を内包している人は、市場価値を作れないどころか、仕事をしていくのも難しいでしょう。
個性を発揮する時代
漫画で「君たちはどう生きるのか?」という本が一時期よく売れました。
いま時代の変換期に来ていると思われます。
好きなこと = 愛
嫌いなこと = 不快
この図式で、すべて図られると思います。
なぜなら、不快で働くのだったら、ロボットに任せた方が、効率がいいからです。
人が愛を持って、人と人が共鳴して、喜びを市場価値とすることが求められる時代になってくるのではないでしょうか。
まとめ
これからの時代、好きなことで喜びを持って、仕事をしていかないと、厳しい状況になると思われます。
AI人工知能ロボットの出現や大企業の45歳以上リストラのニュースなどから、嫌なことをを我慢して仕事しても、いい仕事は生産できませんから。
まず、自分の好きなことを見つけ、市場価値を作る努力をしていきましょう。
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それが、今後の世の中を生きる術かと思います。