また努力が継続できなくて、悩んでいる方も多いでしょう。
でも、心配ご無用です。
皆、努力が継続しないので、困っています。
イチローさんや、本田 啓介さんみたいに、類まれな情熱と忍耐で努力を継続して、スーパースターになる人もいますけど。
ほとんどの人が、仕事するって決めても、グズグズしてるし。
禁煙すると決めても、ダメだったりと。
そんなものでしょう。
今日は、努力が継続しない方に、努力を継続させる8つの方法を書きます。
8つの方法のうち、2個か3個取り入れて、努力するだけで、控えめに言っても成果が出ます。
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努力が継続しないのは当然
努力が継続しないのは、実は、当然のことなんです。
あなたの周りを見渡して見て下さい。
類まれな情熱と忍耐力で、どんどん成果を出して、運命を切り開いていく方いますか?
毎日毎日、高いモチベーションを保ち、業績を驚異的に伸ばしている同僚って、会社にいますか?
ほとんどいないと思います。
ほとんどが、3日程度、モチベーションが高くて、その後はグズグズしているのではないでしょうか。
人間とは、そんなものです。
戦後の食うか、食えないかの時代。
12時間労働など、当たり前の時代。
肉体に鞭打って、働いてました。
食うか食えないか、ですから、強烈にモチベーションが高まります。
しかし、今のような食べれて当然の世の中、自己承認欲求を満たすために、そんなにエネルギーを高められる人は、ごくわずかです。
落ち込むはやめよう
仕事を頑張る、業績を上げる、と決意しても、行動がなかなか継続しないと、人間は落ち込みがちになります。
その落ち込みも、度を過ぎると、自分はなんて無力な人間なんだろうと、自己否定感になってしまいます。
努力を継続できなくて、落ち込むのはやめましょう。
そもそも、努力なんて、継続できないものという前提でいきましょう。
その方が、いい結果が出ます。
落ち込むのをやめた結果
私は努力が継続しなくても、落ち込むのをやめて、その代わり、下記の8つの方法を取り入れた結果、結構達成できることが多くありました。
セールスでトップセールスを目指したり、仕事しながら英会話をマスターする、と目標を掲げて頑張ったことがあります。
なかなか計画通りにうまくいかなかったり、疲れてしまったり、断念したり。
でも、また再スタートをきりました。
できないことに落ち込むことをやめました。
そして、自分にとって続けやすい方法で進めました。
お陰で、セールスの世界でもトップになれたし、英会話も上達し、週末は外国の方とホームパーティーを楽しめるようになりました。
他にも、ブログ、ダイエット、水泳、読書など、達成したことも多く、広い視野を持てるようになりました。
工夫すれば継続できる
努力なんて、継続できるものじゃない、という前提で考えると、努力を継続するのが楽になります。
怠け癖や疲労感が襲ってきても、たとえ、それに負けてもOK。
また、始めたらいいのですから。
人間て、みんな怠け者という前提で、努力する方法を考えると、うまくいきます。
努力が継続できる8つの方法

怠け者が努力を継続できる方法を8つ考えました。
これらは、オリジナルで、僕が経験して良かったものです。
① 少し努力したら、褒美をやろう
例えば、ブログを書いていても、副業なので、平日は仕事もあり、疲れていてしんどいです。
そういう時は、
・休みの日でも、午前中、ブログ書いたら、午後は昼寝をしようとか。
・帰宅後、3日続けて、就寝までブログを書いたら、4日目は、マッサージに行って体を癒そうとか。
自分に褒美をあげましょう。
それくらい緩く柔軟に頑張らないと、とうていブログを継続して書くことなんて、できませんよ。
② こうあるべきはやめましょう
例えば、ダイエットする。
5キロ痩せる。
そのためには、朝、昼、晩の食事を今までの7分目にして、間食なし。
1日目 達成。 2日目 達成。 3日目 欲求不満気味でも達成。
4日目 ドカ食いしちゃった、で失敗。
こんなことよくありませんか?
ドカ食いすると、1日目、2日目、3日目の努力が水の泡になります。
3日目の欲求不満気味のときに、少しだけ間食をOKにするとか、
4日目に間食を入れるとか、柔軟に対応するべきでした。
計画どおりに進めなければ、ダメということはやめましょう。
どうしても食べたくなったら、少し食べて、またダイエットを再開するくらいの緩めな感じでいきましょう。
③ できるだけ好きなことをしよう
目標と掲げることは、できるだけ好きな分野のことにしましょう。
昔から言いますよね、「好きこそものの上手なれ」って。
好きなことだったら、多少疲れていてもできるし、捗るよね。
できるだけ、やりたいことを選んで挑戦しましょう。
④ 3日坊主をOKにしよう
3日坊主をOKにしましょう。
むしろ、3日続いたら、1日休みましょう。
3日坊主、全くOK。
むしろ、3日続いたら、1日休むペースで臨みましょう。
⑤ 規則正しい生活を送ろう
規則だたしい生活を送ることは、とても重要になってきます。
体にもリズムがあって、体調がいいと仕事も遊びもオフも成り立つからです。
体の調子が悪いと、集中力が欠けたり、注意力散漫になって、物事がうまく進みません。
規則正しい生活を送る上で大切のことは、睡眠と運動です。
質のいい睡眠は、疲れを取ります。
そして、質のいい睡眠への誘導は、定期的な運動です。
運動を週に2回か3回ほど行い、質のいい睡眠をとりましょう。
そうすることで、体調が優れてきます。
⑥ ゲーム感覚で行う
仕事も目標も、ゲーム感覚で行ったいたときが、一番が調子よく乗りに乗っていました。
精神的にも、苦しいと思わないので、楽々に進めることができます。
日常の業務をゲームのノリで進めるのも楽しいですよ。
かつて、電話セールスをしていたとき、ロックのリズムで受話器を取って話していたことがあります。
自分の胸の中で、ロックのリズムで業務していても、他の誰も気づきません。
でも、当の本人は楽しいものでした。
⑦ 幸せホルモンのセロトニンを出す
人間には、幸せホルモンのセロトニンというものがあります。
嫌な気分に支配されないので、努力を継続するのもたやすくなります。
セロトニンを出すには、太陽の光を浴びたり、リズム運動をしたり、よく噛んでご飯を食べたりしても、セロトニンが分泌されます。
定期的にリズム運動をして、朝起きたら外に出て、朝日を浴びることを日課にするのもいいでしょう。
セロトニンが分泌される食べ物は、大豆や牛乳、肉などです。
たんぱく質をよく噛んで食べるのもいいでしょう。
⑧ 隙間時間を利用する
目標を掲げて努力しようと思っても、時間がないという困難にぶつかります。
仕事終わって、家に帰ると子供がいるしと。
そんな場合、隙間時間をうまく利用しましょう。
何か学習の場合でしたら、通勤時間の電車の中での読書やスマホを隙間時間にうまく活用することで、だいぶできます。
運動やダイエットでしたら、電車通勤でつり革を思いきり下に引くトレーニングで、腕の筋肉強化ができます。
またつま先立ちをすると、ふくらはぎの強化ができます。
このように隙間時間をうまく活用しましょう。
努力を継続するメリット

努力が継続できるようになると、メリットも多いです。
複数の専門分野が身に付く
仕事の業務以外に複数の専門分野を身につけることができます。
自宅と会社との往復だけでしたら、経験できないようなことや新しいことも知ることができます。
人との交流も増えます。
人生の幅が広がり、人生が楽しくなります。
意外な自分を発見することも
仕事以外に副業でブログを努力すると決めたから、あるブログのコミュニティーに参加しました。
そこで、メンバーさんからある読書会を勧められ、参加しました。
自分が読んだ本の発表会をするだけの会でしたが、元々スポーツ系でならしてきた私は、読書好きな人と交流するのが初めての体験で新鮮でした。
そして、彼らの会話に耳を傾けていると、意外に文科系のサークルも居心地良く感じました。
もうそろそろ中年で、体も動かなくなってきているので、これからは、文科系サークルに所属していこうと思いました。
今までの私のことを考えると、意外な展開です。
一つの分野を頑固に続けるのも
一つの分野を徹底して続けたらいいじゃないか、という意見もありますね。
一つの分野を奥深くまで、極めてから、視野を広げるという手段もありますね。
これは、その人の個性に従って決めるのがいいのではないかと。
新たな世界が広がる
目標を定め、新たな分野の努力を継続していくと、新たな世界が自分の前に広がります。
ダイエットでも、努力を継続する中で、カロリーのこと、栄養のこと、代謝のことなど、いろいろと学べます。
私は、サプリメントのメーカーにいましたから、自らの経験を商品企画会議で披露し、新商品開発に役立てたこともあります。
営業の現場でも、ダイエットの苦労は、お客様の心をつかむには格好の話題となりました。
本を読むことを目標に掲げ、読書会に参加し、本の内容を参加者にプレゼンすることによって、一冊の本で、大勢の参加者と共感し、一体になる素晴らしさに触れました。
何か目標を決めて、努力を継続するのは、実りある人生に繋がります。
まとめ
ほとんどの人が、努力が継続しないで、自己否定感に苛まれていますね。
そもそも、努力なんて、継続しません。
努力が継続するのだったら、みんな成功者になっているし、失業者なんか世の中いなくなります。
努力を継続できる一部の人を見て、すごいと思うのではなくて、劣等感に陥るのではなくて。
継続できない努力を、なんとか継続していくように考えましょう。
私が取り入れている8つの方法は、緩いもので継続する方法です。
緩く長く取り入れることで、達成することも増えてきます。
気長に努力する方法取り入れてみては。