ぐずぐず悩んだり、落ち込んだりと。
自分一人で消耗してますね。
職場で、学校で、家庭でも。
自分に価値を持てないという方に、考え方を変えていくことで、自分の人生に価値を持てる方法を7つ紹介します。
継続すれば、かならず人は変わります。
せっかくの人生、自分に価値を感じて、人に喜びを与えるような人生を送りましょう。
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自分に価値がないと

自分に価値を作れないと人生は大変です。
自分の殻の中に閉じこもりがちになる
自分に価値を作れない人。
→ 自分の中に否定感が溜まる。
→ 行動するのも億劫になる。
そのうちに引きこもってしまいがちになります。
理由は、何であれ、自分はできない、自分なんかは、自分が嫌い、と思っていたら、負のループから抜け出せなくなってしまいますね。
自分に自信を持つためにも、考え方と行動を変えて、徐々に自分に価値を見出していく必要があります。
自分の価値を高める方法を紹介しますので、焦らずに、着実に変わっていきましょう。
自分の価値を高める7つの方法

焦らずに着実に自分の価値を高める7つの方法をこなしていきましょう。
マウントをとらない
即行動すると、真面目な方が陥りやすい傾向として、マウントをとってしまう、というのがあります。
職場や学校で、価値ある人間を演出しようとして、人に発言するのはいいが、結果、端から見ると、「こいつ、マウントとってきたな。」と思われることがあります。
ますます人間関係が悪くなり、そして、挙句の果てには、自分には価値がないのではないか、と負の連鎖に陥りがちです。
自分の価値を高めたい、と思った時は、焦らずに人の話をよく聞いて、始めは控えめに言動していきましょう。
出鼻をくじかれると、凹みやすくなります。
人との関係ではなく、まずは自分との関係をみていきましょう。
自分を大切にする
まずは、自分を大切にしていきたいものです。
自分の中から、フツフツと湧いてくる自分を否定する感情は無視することです。
例えば、こんなグズな私はダメだ。
→ 慎重に入念に熟考する私がいる。
自分に無力感を感じる。
→ 自分には伸びしろが多い。
人が素敵に見える。
→ 人の良さを感じる自分がある。
自分の価値は、自分の中で作っていかなくてはいけません。
これでは、バランスが悪すぎます。
自分の悪いところが見つけることができる、とうのは、自分のいい面を見つけることもできるのです。
物事は、二つで一つになっています。
不幸を感じていて、その不幸感ばかりを増幅させると、幸せが消えてしまいます。
人を大切にする
自分の至らないところばかりを意識する癖が直ったら、人を大切にしていきましょう。
人に喜んでもらえることを、少しでいいから実践していきましょう。
この人には、どうやったら喜んでもらえるかなって、考えることは、自分のこころを耕します。
その人を想い、理解するからです。
その行為が、実は自分も大切にしているのです。
人に喜んでもらおうと、いろいろ考えている時って、なんかこころが暖かくなりませんか。
結果どうであれ、人に喜んでもらおうと努めることに意義があります。
習慣にしていると、自分が豊かになってきます。
やりたいことをする
自分に価値が感じる瞬間とは、やりたいことをやっている時です。
仕事でも趣味でも、自分が好きで好きでたまらないことをしているときは、オーラが輝いています。
自分がノッテいる感がありますから、自分に価値を感じています。
そして、人から褒められた時は、充実感がアップします。
やりたいことを見つけて、やりましょう。
もし、やりたいことがわからないっていう人は、まずやりたくないこと、嫌いなことを明確にするのも一つの方法です。
やりたくないこと以外のことから、見つけていけばいいのですから。
少しでも興味があることなら、とにかくやってみましょう。
面白くなければ、また別のものを探せばいいのですから。
人と比べない
自分に価値を持てない方は、人と比べて、落ち込む傾向があります。
バランスのいい方は、人と比べることで、いい刺激になったりします。
バランス感覚が良くなるまで、人との比較はしないでおきましょう。
それよりも、昨日の自分との比較をしていきましょう。
自分を卑下する悪い心癖が、出たときにうまく転換できたか?
この一点に集中していきましょう。
過去の自分と今の自分を比較することで、意識を作り出しているのは自分であることに気付きます。
他の誰の責任でもありません。
自分で自分の意識を管理する癖をつけましょう。
非難は気にしない
人からの非難は、気にしないことにしましょう。
その非難は、ごもっともです、と思えないから、自分の中で嫌な思いがフツフツと湧き出てくるわけですよね。
立場的に言い返せない状況のときや、言われも知れぬ非難、中傷は、無視しておきましょう。
気にすると追いかけてきます。
非難や中傷も、気にすると自分の価値を妨げる要因のひとつになります。
もっともです、というもの以外は、意識から削除しましょう。
自分を否定しない
自分で自分を否定すると、自分の価値を作れなくなります。
自分で自分を否定するような感情が出てきたら、その否定観のループにはまらずに改善策をとりましょう。
たとえば、なんと私は人に愛情を向けられないのか、と自分を否定したくなるような感情が芽生えたら、課題として捉え、明日から誰でもいいから、愛情を手向けられる人に愛情ある行動をとってみるとか。
行動に移すことを考えます。
決して、自分否定の感情のドツボにハマることはしません。
すぐに行動に移すことを考えて、行動します。
この時に、行動しやすい人を選びましょう。
真面目な人の欠点として、愛情を手向けにくい人に愛情を手向けると決意しがちです。
まずは、やりやすい人からおこなっていきましょう。
自分を否定している時間を短くしましょう。
自分に価値がない人は、こんな人

自分に価値を作れない人は、こんな人↓です。
自分を肯定できない人
自分を肯定できない人です。
自分を肯定できない人が、自己嫌悪に陥り、自己否定をし始めます。
理由は、容姿からくるコンプレックスであったり、過去にいじめられた経験、親から辛らつなことを言われた経験などがあります。
過去のトラウマが、現在の自分の意識に制限をかけているのです。
自分を肯定できないと、自分の中で負のループがエンドレスに回り始めます。
これが度を超すと、病気になってしまいます。
例え、過去にどんな嫌なことがあっても、今を生きるべきです。
そもそも、そんな辛い過去は、今、ないのだから。
ないものに振り回されて、貴重な時間を自分を痛めつけることに終始してしまうのはおかしくないでしょうか。
勇気をもって、今を生きていきましょう。
大局的に自分を見てみよう
自分の価値がよくわからない、っていう人がいますが、もっと大きな発想を持ちましょう。
あなたという人は、あなたしかいません。
この宇宙広しと言えども、あなたと同じ人はいないです。
だったら、自分の個性を輝かせていきませんか。
自分の個性を輝かせようと、決めると、自己否定している暇はないですよ。
自分の価値観を確立しよう

自分の個性を輝かせることに、価値をおきましょう。
自分が変われば、人生が変わる
世の中、自分が変われば、人生が変わります。
人生の景色が変わります。
自分の個性を大事にしていけば、人を見る目も変わってきます。
人からの評価も変わってきます。
人の評価が変わってくれば、人のために、人の喜びのためにと行動するものです。
そうなれば、人から喜びが帰ってきます。
自分の価値がどんどん上がっていきます。
具体的に行動しよう
やりたい仕事をして、成果を出して、市場価値を上げていくことを具体的に行動していくと、どんどん人生が変わってきます。
そして、どんどん人に喜びを与えていくのです。
人から頼られる人間になれば、自分の価値も感じます。
どんどん人に与えられる人材になりましょう。
与えることを習慣にしていると、自己否定感に苛まれている暇はありません。
喜びを与えて、与えて、価値のある人生を送りましょう。