会社での仕事は楽しいですか?
働くことに幸せを感じてますか?
ほとんどの人が、NOと答えると思います。
では、楽に幸せに働くコツを見つけましょう。
でも中には、従業員が生き生きと充実感を持って働ける会社あるのですよ。
従業員が生き生きと働ける会社の見極め方も紹介しますね。
まず大変な企業の見極め方から書いていきます。
そして楽ーに働くコツも書いていきますね。
では、最後まで読んでくださいね。
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楽ではない会社の見極め方
誰でも、楽しく働ける会社がいいですよね。
私も楽しく生き生きと充実感を持って、働ける会社に入社したことがありました。
片や、経営者の奴隷のようなギスギスを通り越した、今でいうブラック企業以上の劣悪な会社に就職したことがありました。
見分けるコツは、

大変な企業の特徴とは
大変な会社の経営者の特徴は、
・何かにつけて支配欲が強い。従業員の家庭のことまで、口を出し割り込んでくる。
・やたらと名誉や肩書を欲しがる。地域の○○の理事とか、見せびらかすものを持ちたがる。
面接や社外で初対面の時は、上記のような社長は一見すごい人だなって感じるものです。
しかし、内面は超ごうまんです。
このような経営者の会社に就職すると後々大変です。

えげつない経験をした
超ごうまんな経営者の下で働くと、役員や幹部は、経営者のイエスマンばかり。
自分の意見全くゼロ。
上がいないときには、下に偉そうなことを言うが、経営者が風向き変えたら、知らんふりして経営者に尻尾フル奴ばかり。
部下に仕事を強制させる嫌な上司がいっぱい
元来、上司は仕事を部下に割り振り、一緒に仕事を共生して、課をもりたてていくもの。
劣悪な会社の上司は、部下に仕事を強制する。
軍隊組織そのもの。
こんなところに居たら、人格損ねてしまうよ。
会社の忘年会、新年会は、社長を喜ばす芸人にならされる。
会社の忘年会や新年会などのイベントには、社員はみんな楽しんで一致団結している仕事仲間ですよとのアピールが如くに、経営者を喜ばせるために、芸や歌や踊りに徹してました。
漫才やエアーギター、エアードラムで演奏家などやらされて、傍目から見るとみんな楽しんでいるようにみえるが。
喜んでいるのは会社の社長だけ。
社員の内心は、嫌なことやらされているだけ。
経営者は、オブザーバーとして、社外の人を宴会に呼んだりして、自分の会社はこんなに皆楽しそうに仕事をしてるんだって、ええ格好しているだけ。

こんな会社辞めたいと思ったら
私は、何度もブラック企業に入ってしまった。
何度もこんなはずじゃなかったと、口ではいいこと言っていた社長なのにと、天を恨んだ。
そしてブラック企業の経営者の特徴をつかんでしまった。
何度もブラック企業から、足を洗おうとして。
つまり辞めようとした。
不思議なことが起こった。
「こんな幹部や上司、経営者の下で無理だ。」
またもや同じような人がいる。
負のスパイラルにハマった。
ある時、私が尊敬している人に相談した。
そうすると、一言、「感謝が足りないからよ」とだけ言われた。
「はっ 悪いのは私じゃないはずだ」と思った。
そして、こうも言われた。
「10年も待ってその会社に入ったと思えば、なんてことないでしょ。」
確かにそうだ。10年待ったつもりで働いて、なんとか結果を出してみようと。
それから、経営者のいいところだけを見て、(いいところを探すのは最初は苦労したが)
皆の素晴らしいところを探して、気も使って仕事に頑張りました。
どんなこと言われても、嫌な顔を一切せず、優秀な奴隷になるんだと言い聞かせて。
そうすること、1年。
大した実績も作れずじまいなのに、超ごうまんな社長から褒め称えられるようになり、その後見事にホワイトな会社に縁ができて入社できるようになりました。
楽に幸せに働ける会社の見つけ方
冒頭でも書きましたが、私も楽しく和気あいあいと幸せに働ける会社で働いたことがありました。
社員への利益還元も良く、申し訳ないくらい居心地のよかった職場でした。
経営者はもの静かな方で、一見、人事部長のように見えました。
営業マンが契約を立て続けに取ってきても、ニコッと微笑むことはあっても、基本的にもの静かな態度でした。
社員は、社内のことは気にせずに、仕事だけを見つめて黙々と業務に励むことができました。
元野球選手で3冠王を3回取った落合さんは、中日ドラゴンズの監督時代、喜怒哀楽をベンチで一切見せませんでした。
落合さん曰く、選手は意外と監督の顔色を伺っている。
「監督がベンチで、怒ったりしていては、選手は相手チームと闘えなくなる。」と言われてました。
さすが、4度のリーグ優勝を経験した名将の言葉ですね。
私がお世話になった、楽に幸せに働けた会社の社長は、まさに落合さんのようで、社内での社長の言動に気を遣うことのない分、営業の仕事に没頭できました。
これぞ、素晴らしい経営者と思います。
饒舌でいかにもいいことばかり平気に言う代表は、はじめはだけで、後々面倒くさくなるケースが多いように思います。

楽に幸せに働くコツ
それほど極端ではないにしても、みな楽に幸せに働きたいですよね。
楽ーに会社を乗り切る方法を紹介しますね。

充実したプロジェクトに参加する
自分がやりたかったプロジェクトに参加できたら、仕事は楽しいですよね。
遣り甲斐を感じますよね。
可能なら、自分がやりたいプロジェクトに仕事に手を上げましょう。
運よく、やりたい仕事につければ、スキルもどんどんついていきますよ。

適当に仕事をこなす
やりたい仕事ができるポジションにいればいいが、ほとんどの方はそうではないはず。
会社の社風もそこそこ良いが、している仕事がいまいちな場合、悩んでも消耗するだけです。
そこそこの仕事をしておきましょう。
やりたい仕事じゃないと、自分で自分を追い詰めても、ますます精神的に苦しくなるだけです。
首にならない程度に、人から非難されない程度に、そつなく仕事をこなしましょう。
そのためには、以下のことに気を付けておきましょう。
②仕事の提出物は、ほどよく締め切り少し前くらいに
③帰りは、1番ではなく、そこそこの順番で帰る

①いつも忙しいそうなフリをしておく
いつも忙しいそうな雰囲気を出しておかないと、雑務が回ってきます。
スキルの上がらない雑務が回ってこないように、暇そうな顔をするのはやめておきましょう。
案外、人は見ているものです。
暇な時があったら、何か趣味の分野のことをネットで調べるとかして、何か考えてるフリをしておきましょう。
キンドルで読書するのもいい案です。

②仕事の提出物は、ほどよく締め切り少し前に
仕事の提出物を締め切り前に出してしまうと、あっコイツ、暇だなと思われて、スキルの上がらない雑務が回ってきます。
やる気をアピールしたつもりが、藪蛇になってしまいます。
提出物は、締め切り少し前が一番いいです。
やる気もアピールできるし、締め切りも守れるしです。

③帰りは、1番ではなく、そこそこの順番で
いくら仕事がなくても、早く終わっても、帰りは一番はやめておきましょう。
コイツ仕事ないと思われます。
そこそこの順番で帰りましょう。
どうしても、早く仕事が終わってしまう場合は、ある程度真剣な表情で、パソコンの液晶を見ておきましょう。
読書したり、語学のスキルアップをする合間に使うといいですね。

会社で楽に生きる
会社のことで、精神を病むとか、体を壊す、消耗するなんて、追い詰めすぎです。
日本人は、真面目過ぎるので、会社に貢献しないとダメ、やりたいことしないとダメ、頑張らなきゃダメとダメ、ダメ、ダメと自分を追い詰めて苦しくしています。
楽して悪いことありません。
楽して幸せに働いて、何が悪いのですか。
日の当たらない部署にいたなら、勤務中に副業のことをこっそり調べていくのもありと思います。
まず、自分をゆるめて、幸せに生きていきましょう。
どうせ、近い将来、AI人工知能に既存の仕事が置きかわってしまうのですから。