なんか仕事するの憂鬱。
嫌な仕事から逃げてしまいたい!
そんなことを思っている新人さんよ。
さっさと逃げよう。
若い方に提案します。
終身雇用が崩壊した令和の時代、会社にしがみついてもムダ。
まして嫌々仕事しても、スキルが身につきません。
年金もあてにならない時代、若い方は死ぬまで労働。
では、楽しく仕事していくほうがいいじゃありませんか?
今日は、今50歳の私が、30年前の若い時分に提案したいこと書きます。
嫌な仕事をしていると
朝、起きてからお腹が痛くなったり、憂鬱な気分になったり。
通勤中に考えることと言えば、早く週末にならないかなっということだけ。
会社での仕事中にも、イライラして能率があがらない。
理不尽な嫌な上司の下で働きたくない。もう限界!
ダラダラした会議、意味がないっ!
こんなことになっていませんか?
こんな状態で仕事していても、何のスキルも身につきませんよ。
それよりも、体を悪くしてしまいます。
ひと昔前だと
昭和の時代の高度成長期だったら、
日本の人口も右肩上がりに増え、経済も右肩上がり。
どんどんどんどん産業が伸びていっている時代なら、大きな資本にある大企業にいる方が、絶対得。
ボーナスも、昇給もいいし、退職金もわんさかある。
そんな時代だと、大手の企業に資本にしがみついている方が、賢い生き方。
だから、一流大学に入ったら、大手企業に入り、定年まで勤めあげるのが王道な生き方。
令和の時代は、大手企業が恐竜君
大手企業が軒並み、45歳以上の希望退職者を募ったり。
世界のトヨタが、終身雇用を継続するのが難しいと発言したり。
経済連の中西会長も、終身雇用も守るのが難しいと、軒並み発言されています。
これは、何を意味しているのでしょうか?
大手企業が、人件費にアップアップしている様子が見えますね。
会社の図体がでかすぎて、忍び寄るAI革命に対応がうまく取れずにいます。
まるで太古の昔、氷河期の気象にうまく対応が取れずに滅んだ恐竜君のようです。
氷河期にうまく対応が取れたのは、マンモスではなく、類人猿の先祖です。
しかも、体毛を捨て、その代わりに火を使うことで、体温を温めることで生命をしのぎました。
今の社会に当てはめると、大手企業は恐竜君。
自ら体毛を捨て、道具を使い火を使うことを覚えて、今の人間へと進化したのは、パソコン片手に活躍する新しい分野で活躍するブロガーやユーチューバーやSNSで活躍するインフルエンサーと呼ばれる人たちではないでしょうか。
時代はこう動く
いま50歳目前の私が、30年前の20歳の時に戻れるなら、絶対に大手企業なんかに就職しない。
昭和の時代、大手企業は資本力をバックにどんどん成長していった。
いまは、状況が変わった。
それは、日本の人口がどんどん増え続けて、商品を作れば売れる時代。
何か新しいもの、価値があるものを作れば売れる時代。
いまは、人口が減っていく時代。
だから単純に考えて、企業の数も減っていかないとおかしいね。
これは何を意味するか。
大きい組織に居て、生きていく時代はもうトレンドじゃないね。
それにAI化が進むから、今人間がしていることの大部分はAIがするね。
配達は、間違いなくドローンがするだろうし、自動車は自動運転になるから、タクシー運転手はいなくなるだろうし。
AIの方が、知識のビッグデータを蓄積できて、更新も簡単にできるから、AIの大学教授なんか登場するかもしれないね。
もしかしたら、AIの弁護士や検事も登場して、AI同士が法廷で人間を相手に裁判するかもしれないね。
AIの裁判官も登場するかも。
何しろ、AIの出現によって、仕事がAIがするので、企業は人間を雇う必要がないね。
大手企業は人を雇えなくなる
仕事がどんどんAIに変わっていく
私が若かったら、こう生きる
昭和の時代、大手資本に乗って働けば、資本の恩恵を沢山頂けましたね。
大手と中小やはたまた従業員、5、6名の零細企業なんかとでしたら、ボーナスや昇給、年金なんかも雲泥の差。
要は、国中が成長している時代は、大きい資本の中で仕事をした方が断然得。
チャンスも多いし、新規ビジネスだったら、赤字でも数年資本力でカバーしてやっていきる。
これが、中小や零細だったら、そうはいかない。
そして、給料やボーナス、はたまた年金や福利厚生に大きく差が出る。
これらのことを踏まえて、この令和の時代。
私が、もし若かったら絶対こう生きる。
グーグルに乗る
グーグルに乗るって?
そう思われるかもしれない。
もっと具体的に言うと
人気ユーチューバーになる。
フォロワーの多いインスタグラマーになって、商品を紹介する
迷わず上記のように生きる。
グーグルのプラットフォームに乗れば、ブログだったら、上位に検索されなければならない。
ユーチューバーだったら、登録者数が多くなければならない。
インスタグラマーだってそう。
しかし、うまくグーグルから認められれば、いや、魅力あるものを作れば、瞬時に拡散されるのが、グーグルの魅力だ。
そして個人でもやれる。
例えば、美味しい美味しいホントに旨いたこ焼きを路上で売っても、影響のあるのは、道を通る人とたこ焼きの美味しい匂いの届く範囲まで。
例え、行列ができたとしても、日本中から人が集まるのはあり得ない。
しかし、人に役立つブログを書き続け、検索上位に上がれば、日本中の人に読んでもらえる。
これは、グーグルの資本力のお陰。
そして個人でも、グーグルの恩恵にあやかれる。
たこ焼きの美味しい作り方!いつでもタコパOK
というタイトルで、記事を書いておけば、いい記事だったら、全国の人に見てもらえる。
そして、アドセンスの広告を貼り付けておけば、収入が入る。
私が若かったら、ブログやユーチューブ、インスタグラム、SNSを使って、自分の得意な分野、興味ある分野で稼ぐことを考える。
実際、年収が億を超える人もいるぐらいだ。
もしやりたいことがわからなかったら
かといって、やりたいこともわからず、ブログやユーチューブを使って何をしたらいいかもわからない。
こんなことで悩んでいる人も多いと思う。
実際、若いころの私もそんな時期があった。
その時、私がとった行動は、とにかく楽しいそうな会社を見つけて入る。
自分で通用しそうな会社で、楽しいそうな会社。
楽しく仕事をしていれば、ソコソコの能力なんてすぐに身につく。
能力が付いてから、次のことを考えればいいのである。
中小企業だったら、ソコソコの実績を上げれば、新規事業を任してもらえることもある。
そして個人でも稼げることが、思い付けば、ブログやユーチューブで頑張ればいいのだ。
令和は、個人の時代
令和の時代は、個人で影響力を出せる時代である。
ツイッターでもフェイスブックでも、個人で見知らぬ人々に発信できる時代である。
会社のしがらみを越えて、自分の個性を発揮できる時代である。
今の仕事が嫌ならとっとと会社を辞めて、自分の興味ある分野を伸ばして、個人で発信していけばいい。
嫌な仕事をいやいやしていても、身につかないばかりか、体を壊す。
また仕事に対して、変な姿勢が付く。
本来、仕事とは楽しく、価値を広げ、人々と共感しながらやっていくものである。
まず自分が楽しくなければ。
令和の時代を生きる若い諸君、新人君。
嫌な仕事なら、どんどん辞めていい。
辞めても、いまの日本なら、アルバイトも含め沢山の仕事がある。
そして、個人でも稼げる力を身につけよう。
そして、絶対的にタダで利用できるグーグルに乗っかろう。
うまくいけば、1年後、あなたも人気ブロガーやユーチューバーになっているかも。