大事な会議や商談の時に、ピーッときたり。
何回もトイレに行くのは大変ですよね。
小さなお子さんでも、学校の遠足や運動会時に下痢気味だったら、心配ですもの。
下痢には、2種類あって、慢性の下痢と急性の下痢があります。
暴飲暴食した後に急に来る急性の下痢とストレスで下痢を引き起こしている慢性的な下痢がありますね。
私は、両方の下痢に一時期悩まされてました。
それを解放してくれたのは、腹巻きです。
腹巻きをするだけで、ぐーんとお腹の調子が良くなりました。
今日は、私の腹巻きでの下痢対策を書きたいと思います。
腹巻で下痢対策
夏の暑い時に冷たいものをがぶ飲みしたり、冬でもお鍋に冷たい生ビールを飲んだりすると急に下痢に見舞われることもしばしばでした。
そういう時は、家に帰ってから、小さい頃に祖母に教えてもらった、熱いお湯に梅干しを入れて飲みます。
結構効くのですよ。
小さい頃からしているので、下痢になったら皆そうしていると、大人になるまで思い込んでいました。
それで調べてみると、梅干しには梅ポリフェノールが含まれていて、腸内を整える作用があるそうです。
どうやら効くと思った。
急にお腹を冷やしてしまったり、また緊張からくる下痢の場合でも、家に帰ってから、梅干し入りのお湯をまず飲んでから、お風呂にゆっくりつかります。
お風呂でゆっくりしてリラックスしながら、お腹をさすりお腹を癒してあげます。
それから私は、毛糸の腹巻きをして、両手でお腹を時計まわりに撫ぜながら眠ります。
両手の温もりが腸を癒して、腸がうっとりしているイメージで、お腹を撫ぜます。
深く深呼吸をしながらします。
私の腸も、私のために働いてくれているのに、冷たいものをがぶ飲みしたり、暴飲暴食したり、緊張でお腹までダメージを与えてしまったことに申し訳ない気持ちで行います。
思いが通じるのか、結構、2、3日で良くなってくることが多いですよ。
腹巻きとカイロで下痢対策
それでもなかなか治らない頑固な下痢には、腹巻きにカイロを入れてお腹を温めましょう。
私が子どもの頃、私のお腹がゆるいのを心配した父親が、知り合いの医者に相談したところ、ひどい下痢だったら、おへその上にカイロをおいて温めて眠ると翌朝治っていると
教えてもらいました。
何しろ、江戸時代、何か病になり、体調が思わしくないと、火で温めた石を着物の帯の中に入れて懐に入れて眠り、病を治したそうです。
おへそから温もりが、体全身に行き当たり、抵抗力もアップするそうです。
低温やけどしないように、カイロをタオルでくるんで、腹巻きに入れて眠るとなかなかのひどい下痢も治ることが多かったです。
慢性的な下痢にも、急性的な下痢でも、ちょっとひどいな思ったときは、この方法でしのぎました。
冬場に風邪をひいたり、体が冷えてしまったときにも効果的です。
腹巻きと足湯で下痢対策
私の経験から、下痢になっているときは、体が冷えていることが多かったです。
夏の冷房の中でずっといる時や、冬のジンジン冷えている時は特に。
そんなとき、特に足首が冷えていることを発見しました。
下痢体質の私は、体が冷えてくると、「あれっ足首が冷えているな」と感じるようになりました。
足首に冷えを感じて、しばらくすると、ピィーッと下痢になってしまうことがよくありました。
足首が冷えていると連携してお腹も冷えているように感じました。
そこで足首が冷えてきたなって感じると、すかさずに足湯をするようにしました。
100均で買ってきたバケツ2つにだいたい45℃くらいのお湯を入れ、塩を一掴みづつ入れて足湯をします。
もちろんお腹には、腹巻きをしています。
足首が温もるにつれて、腹部や体全体が温ーくなってきます。
これで下痢にならなくて済んだり、下痢になっても治りが早くなりました。
下痢には2種類
下痢には、2種類あります。
急性下痢と慢性下痢です。
急性下痢とは、冷えやウィルスから引き起こされる下痢です。
脱水症状にも見舞われるために、水分補給が必要です。
殺菌効果と腸を整える梅ポリフェノールの効力がある、梅干し入りのお湯を飲むことも理にかなっていたのだと思います。
その後、腹巻きでお腹を温めてあげるのも良かったのでしょう。
慢性下痢は、過敏性腸症候群とも呼ばれ、ストレスが原因で下痢を起こしてしまうものです。
会議や商談、ストレスがかかる毎日では、通勤電車の中でも起こることがあります。
この場合も脱水が考えられるために、水分補給と腸を温めてあげること。
対策としては、梅干し入りのお湯と腹巻きで腸を温めて、かるくマッサージをして腸をリラックスさせてあげることが大切です。
そうすることで、精神的なストレスも癒され、下痢も改善されてきます。
どちらにしても、長引く場合は、医療機関を受診しておきましょう。
おわりに
下痢体質の方にとって、暴飲暴食やストレスは避けたいものです。
私は、腹巻きで大抵の下痢は克服できました。
普段は、会社から帰宅後に腹巻きをつけています。
長引く下痢には、日中腹巻きつけて営業活動していました。
腹巻きでお腹を大切にしたいものです。
また腹巻をしていると、なんとも言えない安心感と温もりが同時に感じます。
夜眠る時に軽くお腹をマッサージして寝ると、精神的にもリラックスできます。
下痢対策には、腹巻きをお勧めします。
くれぐれも長引く場合は、医療機関を受診しておきましょう。