学生の頃から、出張家庭教師や出張のパソコンの設定で、数多くの民家に出入りしました。
一見高価な物を揃えている家でも、なんか運気がなさそうな家はいっぱいありました。
一見質素な家でも、なんか暖かそうな雰囲気で、その家を訪問しただけで運気が上がる家もありました。
アルバイトと仕事で、人様の家を訪問することが頻繁にあり、独学で運気が上がる方法を編み出しました。
人が住む部屋ってとても重要で、運気が上がる部屋には、運のいい人がいます。
運のいい人は、運気が上がる部屋にいます。
この両方を感得しました。
今日は、私が独自に感得した部屋においての運気が上がる方法を書きたいと思います。
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リラックスできる部屋
本当に多くの方の家に訪問したが、こういう人と一緒に居たいなと思う人は、みな運気が上がる部屋や家に住んでいた。
本当に入るやいなや、いい波動な感じがするものだった。
そういう方の部屋は、ほぼ例外なく本当に簡単にリラックスできる部屋だった。
別に窓の大きさとかベッドの大きさとかは、関係なかった。
なんかこの部屋にずっといたいなって思える部屋だった。
そんな部屋の作り方のコツは、誰もがいい部屋と思える部屋である。
親戚や友達や家族が部屋に入ってきて、ついつい長居してしまいそうになる部屋、これが運気を上げる部屋であり、運気を上げる方法である。
風通しの良い部屋
運気が上がる部屋として、風通しの良さが肝心である。
風通しが悪いと人間は、どうしても不快な感情に陥ってしまう。
風通しが終始良く、思わず深呼吸したくなる部屋。
朝、窓を開けるといい光景と空気が入ってくる部屋。
自然に無意識にいい呼吸ができる部屋が運気が上がる部屋である。
そういう部屋にいると、部屋の主とも会話が弾み、楽しい雰囲気になる。
そういう楽しくなる雰囲気な部屋は、自然と運気が上がるのだろう。
またその部屋の主とは、仲良くなりたいものだった。
風水とは、風と水と書く。
風は、自然の代表的なものである。
やはり風通しのいい会社、風通しのいい部屋、風通しのいい人、すべて関わりたくなる。
風がスムーズにいい流れの部屋は、運気が上がる部屋なのだろう。

台所、トイレ、洗面所が綺麗であること
部屋ではないが、台所、トイレ、洗面所が綺麗かどうかでその家全体のの運気が変わるようだ。
いわゆる水回りである。
先程も書いたが、風水とは風と水と書く。
水は、すべての生物の源である。
水からすべての生物は生まれ、すべての生物は水で生きている。
そういう意味では、水を大切にしている家がおのずと運気を上げるのではないだろうか。
運気のいい方、あの方のようになりたいなと思う方全員、水回りを清潔にされていました。
水から全生命は、生まれてきます。
水を大事にすることは、生命の根幹を大事にしていることと同じではないでしょうか。
しかし、そのような本当に運気のいい一流の方を拝見していると、運気が上がるために水回りを綺麗にしているようには見えませんでした。
むしろ至極当然のごとくに、謙虚に水回りを大切に綺麗にされていました。
そのような方に入れていただくお茶は、格別に美味しかったです。
水回りに深甚なる感謝を持って、愛しく接することが、結果的に運気をあげることではないでしょうか。
玄関が綺麗であること
運気のいいかた、なんか人格的に憧れてしまう方は、玄関に入った瞬間に違った気がした。
運気のいい家は、玄関に表れるといっても、いいくらいだった。
本当に波動が違うってくらいもの感じがしました。
具体的に言うと、乱雑でない。
綺麗に靴が並べられている。
壁も汚れていない。
スッキリした感じのある玄関だった。
波動的にいうと、汚れのない、滞りのない、濁りのない波動が感じられた。
やはり、人は玄関から出て、玄関から家に入る。
玄関は、その人の人格、運気の鏡になるのだろう。
運気があるから、玄関がきれいのか、玄関がきれいから、運気が上がるのかは、わからないが、意図的に玄関を小ぎれいにするのも一つのいい方法と思う。
実際に玄関をスッキリ掃除してみると、なんか心が綺麗になった気がして、運気が上がる気がするものである。
運気が上がる方法として、まず形から入っていくのも一つのいい方法だ。
必要以上に物がない部屋
これも例外なく言えることだが、本物の一流といわれる方や運気に愛されていると思うほどの方は、必要以上のモノがなかった。
部屋に置いてある物も別にブランドや高価なものではなかった。
部屋の大きさにバランスよく配置されている物に、その人の思いや気持ちが行き届いているような気がした。
思うに物にも意識があって、愛されている物からは、愛の波動が出ていて、粗末に扱われている物からは、よくない波動が出ていると思うくらいだった。
運気のいい方や一流と言われている方は、交友関係も素晴らしかった。
私も仲間に入れてもらいたいほどの人々だった。
さりげなく満たされている感じがする人たちであった。
私なりに分析すると、精神的に満たされた人は、不必要なモノなど欲しがらないのではないか。
精神的に満たされていないから、物を欲しがるのであって、満たされている人は、始めから物など欲しがらないのではないかということだった。
精神的に満たされているから、人格に愛があるから、運気も上がる。
いや運気という見えない世界からも愛されるのではないか、といういうことである。
人格や愛と言うと、難しくてすぐに取り掛かれる問題ではないかもしれない。
だから、まず物の量を減らし、物に愛着を持ってあげるのが、運気を上げる方法だと思う。
私も常にやっているのだが、物が私に愛しく問いかけてくることもある。
掃除も程良く行き届いている部屋
これも例外はなかった。
一流の人、運気がいい人は、掃除が程よく行き届いていた。
あれほど忙しいのに、なぜか掃除が行き届いていた。
よくテレビで見る掃除ばっかりしている人ではなかった。
忙しいのに、部屋の掃除まで気が届く人たちだった。
おそらく愛があるから、部屋まで気がとどくのだろうと思う。
やはり愛がある人に、運気も寄ってくる気がする。
もし私が、運気という見えない世界の主なら、愛あるところに風を吹かせようとすると思う。
自分がお世話になる部屋に感謝と愛情を持つ、至極当たり前のことだが、なかなか人間はできていない。
そういえば、掃除も程よく行き届いていて、なんか暖かくて、居心地よくて、ずっと居たい部屋だった。

人格のバランスが取れた人に運気のいい部屋が宿る
訪問の仕事をしていて、人となりを見ていると、人格のいい方は運気が上がる部屋に住んでいた。
人格のある運のいい方だから、運気の上がる部屋に住むのだろう。
となると逆もまた信なりで、運気の上がる部屋にすれば、その部屋の主も人格のある人へと成長するだろう。
確かに片付いた居心地のいい部屋にいると、精神が安定してくる。
部屋を大事にすると、その主の人となりも変化するかもしれない。
おわりに
人間生きていく上で、運のいい人生を誰もが送りたいと思う。
運気が上がる方法は、誰しも関心があるだろう。
部屋をちょっと工夫するだけで、がらりと気分が変わるものである。
気分が変われば、言動や考え方、なにより気持ちが変わる。
そうなれば、少しずつ少しずつ、あなたの運勢も変わってくるのだ。
毎日すこしずつ自分の部屋に関心を持っていこう。
そうすれば、あなたも運気が上がる人生になるでしょう。
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