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年中行事

お盆の由来を簡単に説明するならコレ!合わせて正しい説も覚えておこう

投稿日:2018年5月1日 更新日:

お盆と言うと、お盆休み、お盆の帰省ラッシュ、お盆のお墓参りですね。


お盆と言えば仕事片付けて、さっとさっと休暇。


そして両方の実家の墓参り。


その間のお盆の帰省ラッシュと、子供にお盆って何?と聞かれるまで、まともな答えを用意していませんでした。


まぁーその時は、簡単に思いついたお盆の由来を教えたのですが、我ながらうまく教えることできたなぁーと思いました。


でもでも、よく思い起こすと正しいお盆の由来は知っていないことに気づきました。


そこで、きちんとした正しいお盆の由来を調べてみました。

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子供にお盆って何って聞かれたので


お盆前に溜まった仕事をやっと片付けて、お盆休みに突入。


身体を休める暇もなく、妻の実家に今年幼稚園に入ったばかりの子供を連れて帰省。


そんな忙しいなか、「パパ お盆って何?」と聞かれてしまいました。



正直、「八ッ! こんなに忙しいのになんだ」と思いましたが、幼い子供に聞かれたので、答えない訳いきません。



とっさに私が答えたのは、



今からおじいちゃん、おばあちゃんに会いに行くでしょ。


そのおじいちゃんにもお父さんとお母さんがいて、そのお父さんにもお父さんとお母さんがいるね。


貴方から見たらご先祖様ね。


ご先祖様がいたから、あなたもいまここにいるね。


あなたは、おじいちゃん、おばあちゃんには会ったことはあるけど、ご先祖様には会ったことがないでしょ。


ご先祖様はもう亡くなって、あの世にいるの。



お盆はね。



そのご先祖様と会える本当に大事な日なんだよ。



だから、おじいちゃんとおばあちゃんにも感謝して、元気な顔見せてあげて。



そして生まれてきたことに感謝してね。



これからお盆の日は、ご先祖様に手を合わせて、感謝とともに生きていく大切な日にしてね。



お盆の本当の由来は、どうか別として我ながら息子に対しては、簡単にうまく説明できたと思います。



幼稚園の子供に小難しい由来を教えても、どうにもなりませんから。


ただいい子に育ってくれてら、それでいいのですから。



お盆の由来


子供にお盆について教えたものの、本当のお盆の由来を知りたくなってました。


おそらくお盆は、仏教からきてるなって思っていましたけど、その通りで由来も仏教からきていました。


ちょと難しくなりますが、仏教行事では「盂蘭盆会(うらぼんえ)」という旧暦の7月13日から16日までのときに行われる仏教行事があります。


盂蘭盆会(うらぼんえ)というのは、亡き人の霊を供養し亡き人を思う行事です。


私が、息子に教えたお盆の簡単な由来と遠からずで近からずであながち間違っていませんでしたね。


お盆の小難しい由来の話はここからです。


この「盂蘭盆会」の中に親孝行の尊さを説いたお話があります。


お釈迦様の弟子で一番神通力あるとされていたのは、目連尊者(もくれんそんしゃ)という者がいました。


その目連尊者がある時、自らの神通力で自分の亡き母が蛾鬼道界に落ち、逆さ吊りにされ苦しんでいることに気づきました。


大変ショックを受けた目連尊者は、お釈迦様にどうしたら母親を救えるのか相談しました。


するとお釈迦様は、「お前が多くの人に施しをすれば、母親は助かる。」と言われました。


そこで、目連尊者はお釈迦様の教えに従い、旧暦の7月15日の修行を終えた修行僧たちにたくさんの食べ物と飲み物を捧げました。


すると、その功徳により母親は、極楽浄土への道が開かれました。

ちなみに「盂蘭盆会(うらぼんえ)」は、インドのサンスクリット語のウラバンナで逆さ吊りを意味します。



なんか恐いですね。



また、今日本で、食べ物をのせる盆をお盆といいますが、この話から来ているようです。



それ以来、旧暦の7月15日は、父や母やご先祖様に感謝の意を捧げ、供養をする大切な日となったのです。

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お盆の時期と行うこと


お盆の時期は、一般的には8月13日~16日に行われるところが多いです。

東京と関東の一部では、7月13日~16日に行われているそうです。

この時期に亡くなった先祖の方と会えるわけですね。


ご先祖様が迷わずに帰ってこれるように、準備をしなければなりません。

12日の夕方
盆棚を作り、お供え物をします。

厳粛な気持ちでお供え物を捧げたいですね。


ご先祖様があの世から帰ってきて下るのですから。


13日の夕方
ご先祖様の目印になるように、玄関先に迎え火を焚きます。

そして仏壇や盆棚に提灯を灯します。


14日と15日
ご先祖様の御霊は、家で過ごします。


16日
ご先祖様の御霊をあの世に送るために、送り火を焚いて御霊を送り出します。


お盆の期間の過ごし方



お盆の期間は、家族や親戚と一緒に時を過ごす大切な期間です。


家族や親戚と集まって、故人を偲ぶ話をしたり、思い出話をしたり、近況報告をしたりと有意義な時を過ごしましょう。



お墓参り
ご先祖様が眠っているお墓を綺麗に掃除します。

今年もお墓参りに来れたことを感謝します。

そして何よりも、ご先祖様に心から感謝しましょう。


盆踊り
盆踊りは、家族で親戚で楽しく参加しましょう。

盆踊りは、ご先祖様がお盆に戻ってこられた時にみんなと楽しく過ごすための行事です。

ご先祖様と一緒に楽しんでいるつもりで踊りましょう。


楽しい会話をする
ご先祖様は、家族が仲良く過ごしている姿を見ると安心します。

家族で親戚で、楽しく会話をして過ごしましょう。


私のお盆の思い出



私の幼いころ、お盆というと遠くから従妹が帰ってきて、一緒に盆踊りにいき、お菓子をもらい、出店で金魚すくいや飴を買ってもらい、楽しく過ごした思い出があります。



今思うと、そうやって、孫が楽しく過ごしているのを亡くなったおじいちゃんやおばあちゃんは、見て微笑ましく思ってくれたのだろうなと思います。


子供にとってお盆は、親戚と一緒に過ごせる時でもあります。


幼子の微笑ましいばかりのこころが、亡きご先祖を癒しているに違いないのだと思います。


おわりに


お盆の由来について書きましたが、子供には簡単にご先祖様への感謝の思いを伝えてあげるだけで十分と思います。


本当の仏教からくるお盆の由来は、ちょっと恐いものでしたが、常に故人を偲び、今を生きることを学ばせてくれたような気がします。


目連尊者のように、神通力がなくても、母があの世で苦しんでなくても、いつでも功徳を積む生活をしたいものです。


それが、争いのない平和な生活を生むと思います。


そうすれば、きっとご先祖様も安心しておられますよ。

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