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雑学・教養

カタツムリがナメクジに進化したって本当?人間目線じゃわからないよね!

投稿日:2018年3月24日 更新日:

梅雨の季節になると、紫陽花や庭の葉の上をカタツムリやナメクジが這っている光景をよく見かけますね。


子供の頃、よくナメクジが大きくなったら、カタツムリになるって思っていませんでしたか?


私は、思ってました。


カタツムリは、かわいいなって思うけど、ナメクジはどうもなぁって思っていませんでしたか?


私もそう思ってました。



世間一般から言っても、カタツムリは飼育してもいいかなぁって思うけど。



まさかナメクジはねぇ。


塩をかけてやろうかって思いますね。



でも、意外や意外!


実は、ナメクジは、カタツムリが進化した結果の姿なのです。


えっ、そんな馬鹿なぁって思う人も多いでしょうね。


でも、ナメクジは進化したのです。


進化って不思議ですよ。



では、見ていきましょう。


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進化したのはどっち?


人間目線から言うと、梅雨時期なんかに、紫陽花の葉っぱの上を這っているカタツムリを見ると、なんだか癒されますね。


中には水槽で飼育している人もいると思います。


野菜なんか与えて。


全然違和感なく、飼育も楽しめますね。





ところがどっこい、これがナメクジだったらどうでしょう。


家の庭で見るやいなや、塩を吹きかけて、おっぱらいたくなりますね。


おっぱらうどころか、塩吹きかけて超縮小にしてしまいたいですね。


なんだか、ばい菌も持っていそうだし、出来たら近寄ってほしくないですね。




でも幼いころ、こんなこと思っていませんでした?



ナメクジが大きくなったら、カタツムリになるって。


私も小さいころ、そう思っていました。


何も知らずナメクジを捕まえて、もって歩いてました。



「カタツムリって!!」


いやー、ちょっとびっくりしますね。




大人になった今、振り返るとナメクジって汚いから、不潔だしそんなの触っていたら病気になりそうですよね。



実は、ナメクジもカタツムリと一緒で、ばい菌だらけですけどね。


生物学から言うと

カタツムリは、軟体動物門復足網、巻貝の一種。

ナメクジは、軟体動物門復足網有肺亜目柄眼目、軟体動物の一種。

見た目から言うと

カタツムリは、殻を背負っている。

ナメクジは、殻がない。

進化の秘密は、殻にあるようですね。



ちなみにカタツムリの殻は、カルシウムで出来ています。

カタツムリは、殻の中に内臓を締まっています。



ちなみにナメクジは、種類によっては殻があった形跡が残っている種もいるようです。


どんな風にかと言うと、殻のようなものが薄く扁平になったナメクジやからだに殻のような跡が埋もれているようなナメクジもいるようです。




ここでカタツムリとナメクジについて、ひとつ疑問が出てきますね。



「ナメクジに殻の跡があったということは、元々カタツムリの種であった。」と言えませんか?



私がかじった進化論では、捨てることが進化の方程式という理論があります。



例えば、まじめな話で時は恐竜時代の氷河期、時代を支配していた巨大なマンモスは、分厚い体毛で寒さを克服しようとしていました。


しかし、類人猿は反対に体毛を捨て、衣服を纏うこと、火を起こすことで、氷河期に対抗しようとし、進化発展してきました。


その智慧が、さらには人類へと発展しました。



捨てることで、見事に環境適合を為したのです。





さて、ナメクジはカタツムリ時代の殻を捨てることによって、どのような環境適合を為したのでしょうか?



カタツムリの殻は、カルシウムで出来ています。


なので、カルシウムを補給しないといけません。



となると、カルシウムがある土地でしか繁殖できなくなります。



もともとカタツムリは、貝類なので殻の目的は乾燥から身を守ることです。


乾燥から身を守れますが、殻の素材であるカルシウムを補給しなければならない不自由を背負います。



一方のナメクジは、殻を見事に捨て、代わりに粘液の分泌量を多くして生息することにしました。


これでカルシウムが摂取できない地域でも生息でき、尚且つ、殻のない分狭い場所でも移動することもでき、外敵から身を隠すことも可能となりました。




進化論から言うと、
ナメクジは、カタツムリ時代の乾燥から身を守る殻を放棄し、その代わり、粘液の分泌量を多くすることで、殻を捨てることに成功しました。

その結果、カタツムリでは身を隠すことのできない狭い場所でも、簡単に入ることができ、さらに殻の素材であるカルシウムがない地域にも繁殖が可能となった訳です。


このことによって、ナメクジは種の分布を広げることに成功しました。


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ナメクジが嫌われる理由


実は、ナメクジはカタツムリから見事に進化し、種の分布を広げたというのに、なぜ嫌われているのでしょうか?


人間に嫌われ始めたのは、平安時代からです。


かなり昔から嫌われていませんか。


清少納言の書いた「枕草子」で、時の言葉で「超きたないもの なめくじ」って書かれていたそうですよ。


そんなだいぶ前から嫌われていたなんて・・・・。


なんだかかわいそー。





カタツムリの独り言


カタツムリ目線からではどうでしょうか。


カタツムリは、たぶんこう言っているに違いありません。


「さあー、進化はできなかったけど、これでも一応、人間には好かれているし、フランス料理ではエスカルゴって、人間に食べ物として振舞っているし、地球では住みやすいし、これでいいよ。」

って言っているに違いありません。


「ナメクジさんみたいに塩をかけられないで済むし。」

こうも言っているでしょう。



進化はしなくても、十分そうですね。





ナメクジの独り言


「おいらは、カタツムリから進化したんばい。」

「だから、住める場所もカタツムリより多いんじゃ。」


「だから人間の好きなビールもたしなむんじゃー。」

って言っているに違いないでしょうね。



実は、梅雨の時期に庭でコップにビールを入れて置いておくと、いっぱいナメクジが集まってくるんだって。


植木がナメクジで荒らされているなら、ビールをコップに入れて退治しましょうね。



やっぱナメクジは嫌われてますね。





砂糖をかけると


ナメクジは、塩をかけると縮んでしまうのは、よく知れた話ですね。


では、砂糖ならどうなのでしょうか。


砂糖でも縮んでしまいます。



砂糖でも浸透圧の違いで、体から水分が抜けて縮んでしまいます。



では、カタツムリはどうなのでしょうか。


カタツムリも同じです。


塩をかけても、砂糖をかけても縮んでしまいます。





まとめ


進化って不思議ですね。


カタツムリとナメクジだったら、ナメクジの方が進化しているなんて。


あまり知られてないはず。



でも、まじめな話で捨てることから進化が始まるって、参考になることも多そうですね。


例えば、見栄を捨ててみる。

要らないものを捨ててみる、断捨離をしてみる。

不要な交際相手を捨ててみる、ふってみる。


などなど。


でもでも、ナメクジのようにあまり嫌われたくはないものですね。
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