名前からしていかにも効きそうだけど。
なんか毒出しにいいって、よく聞くけどどう?
アトピーにはどうなんだろう?って
アトピーが改善するって聞いたことがある人も多いと思います。
アトピーって、なった人しかわからないひどく不快なものですね。
もし、どくだみ茶の効能でアトピーが改善する見込みがあるのなら、試してみたいと思われている人も多いでしょうね。
今日は、私がサプリメントメーカーで勤めていた頃、モニターで実際にアトピーの方にどくだみ茶を半年間飲んでもらって、どくだみ茶の効能を試してみた経験を書いてみますね。
アトピーで悩んでいる方、ぜひ参考にして下さい。
どくだみ茶でアトピーのモニターを行った
私が以前勤めていたサプリメントメーカーの社長は、やたらと商品の効能を気にされる方でした。
当然ですね。
実際に販売している商品の効能をきちんと確かめるのが、まっとうなメーカーですね。
でもよそのメーカーでも、モニターを雇ってでも商品の効能を確かめているのでしょうかね。
よそのメーカーのことはさておき、素晴らしい社長のもとでモニターした結果を報告したいと思います。
アトピーで悩んでいる人にとっては、かなりいい情報になると思います。
どくだみ茶の効能の実験結果ですね。

モニターは、5人選びました。
20才大学生の女性、21才大学生の男性、33才の主婦、35才の男性会社員、42才の主婦です。
その後、毎日1ℓ~1.5ℓを半年間飲んでもらうことにしました。
初めの1週間は、一日500ccにしたのは念のため体に慣らすようにしたためです。
あまりどくだみ茶を大量に飲み過ぎると、下痢を起こしてしまうので、一日1.5ℓまでにしてもらいました。
飲むタイミングは、自由に飲んでもらいました。

どくだみ茶の効能でアトピーは改善するのか
半年間モニターの5人にどくだみ茶を一日1ℓ~1.5ℓ飲んでもらった結果は、
20才の大学生の女性は、飲みだしてから1か月目からあれほど痒かった腕や足がましになってきて、半年経ったころには、皮膚の炎症や湿疹も半分ほど改善したという報告を頂きました。
21才の大学生の男性は、飲みだしてから3か月目から少しずつ湿疹や痒みが改善してきて、半年経った頃にはずいぶん楽になったと報告を頂きました。
34才の主婦の方は、首部分の炎症と痒み、色素沈着の黒ずみに改善が見られたという嬉しい報告を頂きました。
42才の主婦は、飲み始めて5か月目から腕や背中の湿疹と痒みに改善が出てきたところという報告でした。
35才の男性は、ちょっと痒みが減ったこともあったが、別段変わりなしとのことでした。
どくだみ茶の効能について
どくだみ茶は別名十薬と言われ、十の薬効があると言われています。
1、アトピー性皮膚炎の緩和
2、花粉症の緩和
3、ニキビや吹き出物の改善
4、便秘解消
5、血行改善
6、冷え性予防
7、動脈硬化の予防
8、高血圧の予防
9、むくみの予防
10、血管の強化
効能はまだまだありますが、アトピーに改善があったことについて検証してみたいと思います。
どくだみ茶は、主に解毒作用、血液浄化作用があります。
どくだみ茶を飲むことによって、身体中の毒出しが促進され血液も浄化される訳ですね。
そうなると腸内環境も改善されるので、皮膚の湿疹や痒みの改善につながったのだと思われます。
また人間の体は、約70%が水で作られているので、お茶の成分で体質改善をはかることが、頑固なアトピーなどの病気の改善に影響すると思われます。
ただ、体質改善をねらうものですから、即効性はなく細胞が入れ替わる最低3か月以上は、飲まないとなかなか結果は見込めないようです。
ただ、何をしてもアトピーがうまく改善されなかった方には、どくだみ茶の効能を試してみるのもいいかと思いますね。

漢方からも検証してみると
漢方では、人間の血管に瘀血(おけつ)が溜まるとアトピーを発症すると言われています。
アトピーは、身体中に溜まった毒素が皮膚を炎症させ、痒みや湿疹を起こしていると言わています。
また現在の食生活のインスタント食品や食品添加物、ストレスや体内の冷えも原因であるとされています。
体内の毒素や老廃物を排出させるデトックス効果や冷え性の改善の効果があるどくだみ茶の効能は、漢方の理論から見ても理にかなっていると言えますね。

まとめ
アトピー性皮膚炎は、ホントなった方しかわからない苦痛なものです。私の以前の会社のモニターの結果を見ると、試す価値はあると思います。
また十の薬効のあるどくだみ茶の効能ですから、体にはいいことは間違いなしです。
ただ飲みすぎは、下痢になることもあるので、いくら身体にいいからといっても、
飲み過ぎないようにしましょう。
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