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すずらんの各国の花言葉と怖い話!綺麗な花には毒があった

投稿日:2018年1月28日 更新日:

春になるといろいろな花が、私たちの目を楽しませてくれます。

そんな美しい花を見て、虫たちも花壇や野原で動き始めますね。


数ある春の花の中でも、すずらんは特に可憐な花で女性には人気のある花です。



ブライダルでもよく目にしますね。

花束やギフトとしてもよく使われます。

鉢植えにしてもいいし、花瓶やコーヒーカップにさして楽しんでもいい花ですね。



それもそのはずすずらんは、日本のみならず外国でも愛の代名詞の花として、人々に愛られています。

神話にも数多く登場する数少ない花の一つです。



今日は、そんな春の季節に私たちを楽しませてくれるすずらんの各国の花言葉を先に紹介します。


ほんとに世界中で愛されている花なんだって思いますよ。



その次に意外や意外!



すずらんが持っている怖い話を紹介します。


綺麗花には、本当に毒があるみたいですね。

では、一緒に見ていきましょう。

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すずらんの花言葉


鈴のように可憐に咲くすずらん、名前の由来は「森の鈴」というところから来ているのが、頷けるように可愛らしい花です。


すずらんの日本でも花言葉は、
・幸福が帰る
・幸福の再来
・純粋
・謙虚
・癒し
・平静
・意識しない美しさ

「幸福が帰る」「幸福の再来」のように、春という季節がまたやってくる、幸せな季節到来というワクワクした気持ちを表していますね。



春に咲くすずらんを意味しているのでしょうか。



「純粋」「謙虚」「癒し」「平静」「意識しない美しさ」の花言葉は、まさにすずらんの可憐な美しさから取った花言葉ではないでしょうか。


日本では、すずらんの花を女性に見立て、まるで殿方の影に寄り添って咲く姿から、「君影草」や「谷間の姫百合」と親しまれてきました。


控えめで美しい女性に例えられていますね。





森の鈴と呼ばれた由来


すずらんは、「森の鈴」とも呼ばれている由来は、ある神話から来ていました。


森の精霊たちが森の守護神のセント・レオナードを救った神話から来ています。


森を愛したセント・レオナードが、森での修行中に森の中で道に迷い、恐ろしい恐ろしい大蛇に出会いました。

大蛇との闘いは3日間も続き、ようやく4日目に大蛇に打ち勝つことができました。


しかし、セント・レオナードも深い深い傷を負ってしまいました。


もちろん森の精霊たちは、勇敢に戦ったセント・レオナードを称えたと同時に、深い傷を負ったセント・レオナードを大変心配しました。


なにしろ、セント・レオナードはいまにも息も絶えそうで、傷口からは大量の血が流れ出ている状態です。


不思議なことに、セント・レオナードから流れ出した大量の血で染まった地面から、たくさんの綺麗で可憐な「すずらん」が咲き乱れたというではありませんか。


なんとそれはそれは、森の精霊たちによるセント・バーナードへの感謝と癒しの贈り物だったそうです。


体中に傷を負ったセント・レオナードは、すずらんの花に身も心も癒され、平静を取り戻し、こころの幸せを取り戻したということです。


すずらんの花言葉の「平静や癒し」「幸福が帰る」「幸福の再来」は、神話からもきているようですね。





ヨーロッパでは


実は、広くヨーロッパでは、キリスト教の「聖母マリア」に例えられる花として有名です。


キリストが処刑されたときに、聖母マリアが流した涙がすずらんの花になったという話があります。


初期のキリスト教徒は、すずらんの花を聖母マリアに捧げる、純粋に謙虚なしるしとしていたようです。

そのためフランスでは、すずらんは「聖母マリアの涙」と呼ばれることがあるそうです。



またすずらんの別名は、「谷間のユリ」「億劫な人」とも呼ばれ、あまり広範囲に自生しない控えめな性格を持った花からその別名が来ています。

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フランスでは


幸せのシンボル、癒しや平静の花としてすずらんを最も愛しているフランスでは、すずらんの花言葉は次のものでした。

・幸福の再来
・ずっと前から好きでした
・仲直りしましょう
・さりげないお洒落
・あなたの美しさ以上にあなたを飾るものはない


フランスの祝日である5月1日のメーデーの日は、ミュゲの日とも呼ばれ、すずらんを愛する人や大切な人に贈る習慣があります。



愛の表現が豊かなフランスならではの風習ですね。



フランスでは、愛の表現としてすずらんを使っているのですね。


なんともすずらんは、フランスの方々に愛されているのでしょうか。



それだけフランスで、すずらんが愛されているのには理由は、

時は16世紀、宮廷に仕える夫人たちが、にフランスの国王ルイ・シャルル9世に幸福をもたらす花として、すずらんを贈ったのが、始まりとなっています。

その後、ルイ・シャルル9世が宮廷の夫人たちに幸せをお裾分けする意味で、毎年すずらんを贈るようになりました。

それにちなんでフランスの人々は、5月の森で摘んだすずらんを愛する人や大切な人に贈るようになったのですね。

そういう訳で、結婚式ではすずらんの花束を花嫁さんに贈ることが、古くからの習慣になっているのですね。



愛情を豊かに表すフランスのお国柄をを感じます。





イギリスでは


イギリスでも、フランスと同様に5月1日はすずらんの日とされ、この日にすずらんの花束を贈ると、贈られた人に幸福が訪れるとされています。


なんとイギリスでも、幸福が運ばれてくる花として用いられていますね。


イギリスの花言葉では、
・ピュア
・再び幸せが訪れる
・謙虚
・やさしさ

癒しを感じますね。


イギリスでもすずらんは、愛される花なんですね。


それを表す象徴的な出来事があります。


2011年4月29日のウィリアム王子とキャサリン妃のロイヤルウェディングでは、キャサリン妃ご自身がすずらんの花言葉から、ブーケとしてすずらんを用いたことで話題を呼びました。

まさに愛する人に贈るシンボルですね。



イギリスでも、森のすずらんの伝説があります。


イギリスのサセックス州にある聖レオナールの森で、レオナールという若い戦士がシンというドラゴンに戦いを挑みます。

三日三晩戦いは続き、何度も劣勢に立たされ、死をも覚悟したレオナールでしたが、それでも諦めず、4日の朝にやっとドラゴンを追い払うことができました。

この戦いで、レオナールが流した血の跡には、毎年すずらんが咲くようになりました。




すずらんの怖い裏花言葉


すずらんには、「あなたの死を望みます」という裏花言葉があるとも言われているのをご存知ですか?



えっ嘘でしょ。



だって、贈った相手に幸せが到来するっていうのに。



一体どういうこと?って思いますよね。



よく調べてみると、「なんだそういうことか」とわかりました。



「すずらん」とよく似ていてそっくりな「スノードロップ」という花があります。






そっくりでしょ。


スノードロップは、「死を象徴する花」と言われています。


言い伝えによると

恋人の死を知った乙女ケルマは、スノードロップを摘んで彼の傷の上に置きました。

恋人は目覚めませんでしたが、彼に触れた途端、彼の肉体は雪のしずくになってしまったというではありませんか。


怖い話ですね。


まるで、スノードロップの名前の通りです。



その後、スノードロップは、死を象徴する花をして扱われたるようになりました。



スノードロップを人に贈ると、「あなたの死を望みます」という意味になってしまうので、いくら綺麗な花でも注意が必要です。



すずらんは、スノードロップとそっくりなので、いつの間にかスノードロップの怖い言い伝えがすずらんの裏花言葉になってしまったのですね。


すずらんにとっては、迷惑な話ですね。



すずらんの怖い毒性について


スノードロップの話で、すずらんには怖い裏花言葉があるとわかりましたが、実はすずらん自体にも怖い話がありました。


コンバラトキシン・コンバラマリン・コンバロシドという有毒物質を含んでいる花なのです。


間違って摂取した場合、嘔吐・頭痛・めまい・心不全・血圧低下・心臓麻痺など起こし、重症の場合は死にいたる場合もあるのです。


スノードロップの話もまんざらとばっちりではないですね。


間違えてすずらんを食べると、とんでもないことになります。



特に登山中に、よく似ているネギ科の行者ニンニクと間違えないよう注意が必要です。
行者ニンニクは、強いニンニク臭があるので、臭いで区別します。

でも素人判断は危険なので、よく山草のことを理解した熟練の方の指導を仰ぎましょう。



家庭で生け花にしている時も注意が必要です。
すずらんを活けた水を飲んで、中毒症状なる場合もあります。

死亡した例もあるそうです。

ペットで猫を飼っている場合も注意が必要ですね。


直接、口にしなければ大丈夫ですが、触る際もビニール手袋をつけましょう。


怖い怖い!



綺麗な花だけど、扱いには注意が必要です。





まとめ


すずらんは、日本では「君影草」や「谷間の姫百合」と呼ばれ、「幸福が帰る」や「幸福の再来」、「謙虚」、「純粋」、「癒し」などの花言葉があり古くから愛されています。


日本だけでなく、ひろくヨーロッパでも神話にも数多く登場し、美しく可憐な姿から人々を癒してくれ、フランスやイギリスでは、「すずらんの日」があるほど愛されています。


ただすずらんには、怖い裏花言葉がありました。

「あなたの死を望みます」
プレゼントに貰うと怖いですね。

しかも、怖い裏花言葉の由来は、スノードロップという別の花から来ているのですね。


しかし、すずらんにも強い毒性があるなんて!

取り扱いには、厳重に注意が必要ですね。



すずらんから学びがありますね。


「綺麗な花には毒がある」

「火のないところには煙がたたぬ」

怖い裏言葉は、見た目が似ているスノードロップのとばっちりかと思ったら、実はすずらん自体にも毒があったのですね。
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