個人事業主にとって、確定申告の還付金は臨時収入のようなもの!
還付金が多い人は、サラリーマンのボーナスのようなものですね。
どうせなら早く欲しいって思いますよね。
今日は、確定申告の還付金を最短で手に入れる方法を書いていきます。
どうせなら早く手に入れて、自分へのご褒美に使いましょう!
電子申告で還付金を申告すると
確定申告でどうせなら早く最短で手に入れたい場合、e-Taxによる電子申告で行うと最短で手に入れることができます。
だいたい2~3週間で振り込まれます。
e-Taxによる電子申告のメリットをまとめておきますね。
・還付金を最短で受け取ることができる
通常の窓口受付なら、還付金を受け取るのに1か月から1か月半かかります。
e-TAxによる電子申告なら、2週間~3週間で窓口で申告する場合や郵送による申告と比べて、約1か月ほど早く還付金を手に入れることができます。
最短で還付金を手に入れたい方は、e-Taxによる電子申告がお勧めですね。
・源泉税の支払調書を添付しなくてもいい
支払い調書の金額がわかっていれば、金額を打ち込むだけでいいです。
支払い調書を添付して持参や郵送という手間が省けます。
書類添付は、何かと煩わしいものです。
電子申告でスッキリ申告はいかがでしょうか。
・還付金の処理状況をリアルタイムで確認することができる
e-Taxを利用して電子申告した場合、支払予定日や還付金の処理状況を税務署に問い合わせる必要がありません。
e-Taxにログインするだけで確認することができるので便利です。
まだかまだかとイライラする必要もなく、税務署に問い合わせる必要もなく便利ですね。
還付金の処理状況の確認が可能となるのが、電子申告を利用してから、2週間程度経ってからとなっています。
2週間経ってから、還付金まだかなって思った場合は、パソコンから処理状況を確認してみましょう。
通常のやり方で最短で還付金を手に入れる方法
e-Taxによる電子申告ではなく、税務署の窓口もしくは郵送での申告で、しかも最短で還付金を手に入れる方法は、早く申告することです。
例えば、年末調整を受けたサラリーマンが医療費控除や住宅ローン控除の適用を受け、還付金を受ける申告は、1月4日から行えます。
これを還付申告と言います。
1月上旬に還付申告を行えば、2月中旬ごろには還付金を受け取ることができます。
確定申告が始まるのが、2月16日からですから、その頃には還付金を受け取っていることになりますね。
確定申告でも、早めに手続きにいけば、その分早く還付金を受け取ることができます。
確定申告の期日である3月の末になればなるほど、大量の申告書が提出される可能性があります。
そうなると後になればなるほど、還付金を受け取るのが遅くなる恐れがでてきます。
早く還付金を受け取りたい方は、早め早めに行いましょう。

さいごに
確定申告は、やってみるとそう難しいものではありません。
ただ書類に不備があれば、どうしてもその分還付金入金が遅くなります。
申告の際は、不備の無いように落ち着いて行いましょう。
還付金は、予定外の収入のようなもの!
早めに申告して自分へのご褒美に使いましょう。
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