筋肉肥大にも脂肪燃焼にも効果があります。
30代も半ばを過ぎると、お腹回りがタプタプになってきますね。
お腹回りの脂肪を落とそうとしても、
中年に入ってから、筋トレをするのは大変ですよね。
筋肉疲労はするわ、効果は出ないわ。
そうなるとジムにいくのも、どうしても億劫になってしまいますよね。
でもどうでしょう。
筋トレしたらした分だけ、若いころのように効果が出たらどうでしょうか?
モチベーションも上がって、筋トレにも精がでますよね。
トレーニングしたらした分だけ、体がスリムになったらどうでしょうか?
めちゃくちゃ嬉しいですよね。
そういう時は、アルギニンですよ。
アルギニンを効果的にとれば、筋肉肥大にも脂肪燃焼にも効果があるので、若かりし頃の体型に戻ることも夢ではありません。
では、しっかりアルギニンについて勉強していきましょう。
アルギニンの筋肉肥大効果
まず、アルギニンがなぜ筋肉肥大に役立つか説明しますね。アルギニンには、体内の一酸化窒素量を増やす効果があり、一酸化窒素は血管を拡張させます。
血管が拡張していると、筋トレをしている筋肉に大量の血液が送り込まれるようになります。
いわゆる膨張した状態でパンプといいます。
パンプが起こるとその場所の筋肉にさらなる成長が促され、肥大化します。
アルギニンを摂取することで、急速に筋肉が肥大化するので、目に見えて筋トレの効果が実感できることがいいですね。

私の経験から言いますと、ちょっとした腕立て伏せや腹筋、背筋だけでも、アルギニンを摂取してからすると目に見える形で結果が出て、お腹の筋肉が段々となりました。
そうなると腕たせ伏せや腹筋の回数も自然に増えてきて、筋トレが楽しくなりますね。
いつまでも若々しさをキープするだけでなく、中年以降になりやすい成人病の予防にもなりますからあなどれません。
筋トレで効果が出なくて悩んでいる方は、ぜひ試してみてください。
アルギニンには筋肉を肥大させるもう一つの喜ばしい効果があるのです。
アルギニンを摂取すると成長ホルモンが分泌されます。
成長ホルモンが分泌されるとにいいことがいっぱいあります。
・コラーゲン生成による美容効果
・脂肪分解によるダイエット効果
・成長ホルモン分泌増加による若返り効果
・疲労感解消
・モチベーションアップ
私の体験でも、アルギニンを摂取したときは、筋トレの効果はもちろん、日々の仕事でのスタミナやお肌の潤いも違っています。
筋トレだけでなく、元気いっぱいで生活するための、救世主なるものになるかもしれませんよ。

アルギニンの脂肪燃焼効果
アルギニンは、筋肉肥大だけに効果があるでかではなく、脂肪燃焼効果もあるから驚きです。こんなにいいものがあるのだったら、もっと早く知りたかったと思われるかも知れませんね。
アルギニンを摂取すると成長ホルモンが分泌されます。
その成長ホルモンですが、成長ホルモンの分泌が不足すると脂肪の燃焼効率が下がります。
太っている人に成長ホルモンを投与すると、なんと1時間後に脂肪燃焼効果が上がったという結果も報告されています。
成長ホルモンは、絶好の脂肪を分解を促進させてくれるものです。
その成長ホルモンを分泌させてくれるものが、アルギニンです。
ちなみに拙者の経験ですが、アルギニンを摂取して、かるく腕立て伏せと腹筋、背筋をしてから、ジョギングをすると、速攻ででっぷりお腹が5、6日のトレー二ングでへこんだという強烈な経験があります。
またアルギニンを摂取してからのジョギングは、スタミナがついてジョギングの調子がものすごく良かったことを記憶してます。
アルギニンの脂肪燃焼効果には驚きました。
アルギニンを摂取するタイミング
筋肉肥大を目的とする場合でも、脂肪燃焼を目的とする場合でも、トレーニング前と就寝前にアルギニンを摂取すれば効果的です。トレーニング前に摂取すると、トレーニング効果アップを期待できます。
就寝前に摂取すると、成長ホルモンの分泌し、寝ている間に筋肉が増加します。
週に4回トレーニングをされる方は、トレーニングしない日でも就寝前に摂取しておけば、成長ホルモンが継続して分泌されるので、トレーニングの効果が長足的にでます。
また成長ホルモンの分泌が多くなればなるほど、若返ってきますから変わりようにびっくりしますよ。

注意する点
アルギニンを過剰摂取すると、アルカリ性が強いため、胃や食道に負担をかけ、下痢をしやすくなります。負担をかけないようにクエン酸と一緒にとると、クエン酸の酸性と中和し、内臓に負担をかけないだけでなく、クエン酸のシトルリンがアルギニンとの相対性で相乗効果が期待できます。
胃腸が弱い方は、アルギニンとクエン酸が配合されたサプリメントを選ぶといいでしょう。
アルギニンの一日の摂取量の上限は、食事での摂取を含め、15g~21gとされており、アプリメントでの一日での摂取量は、2g~4g、多く取る場合でも9gまでと言われています。
過剰摂取を避けるために、一日2000mgから4000mgを目安に摂取することが一般的です。
現役のアスリートやボディビルダーの場合、多く摂取することもあるようです。
私の場合は、アスリートではなく、中年の体力不足とメタボ防止のためなので、トレーニング前に2000mgと就寝前に2000mgを摂取しています。
仕事が忙しくて、トレー二ングが久々の時や夏場の猛暑の中のスタミナアップをしたいときは、トレーニング前に4000mg摂取することはありますが、基本的には、一回につき2000mgにしています。
食事でも摂取するので、過剰摂取にならないように気を付けています。
もし、日中に大事な商談中にお腹の調子が悪くなると大変ですからね。
さいごに
30歳代の中頃から、お腹回りの脂肪や体型の崩れに悩む方も多いですね。10代や20代の頃のように、筋トレや有酸素運動をしても、そう効果も出ずに疲れだけが残りますね。
でも、トレーニング前にアルギニンを摂取すれば、大丈夫です。
目に見えて効果が出て、疲労感も少なくてすみますよ。
欲を言えば、就寝前にも摂取すれば、寝ている間に若返りのホルモンの成長ホルモンが多く分泌されて、筋肉肥大にも、脂肪燃焼にも、ダイエットにも、若返りにも効果があり、ものすごいですよ。、
若返って年齢より若く見えると、嬉しいものですね。
40代を越えても、50代を越えても、あきらめるのはまだ早いですよ。
アルギニンを摂取して、筋トレをどんどんやりましょう。